Jan
12th
Mon
12th
これは学会でもそうであるが、その力量が試されるのは、発表者よりもむしろ質問者である。どうでもよいような、枝葉末節にこだわる質問を得意げに浴びせかける質問者というのは、どこの世界にもいるもの。経験ある研究者から最も嫌われるのはこの手の人間である。研究の本質を貫くような、鋭い質問が期待されているのだ。そして、一流の教授連中は、一連の質疑応答を実に注意深く観察している。会場の後ろで観察していると、彼らが「どいつが切れ者で、どいつがアホなのか」、一瞬にして看破してしまう様子がよく分かり勉強になる。
— Wataru’s memo(2003-10-10) (via yanbe)